CSR活動

あぜのきらめき(輪島千枚田)

目的 震災(能登半島沖地震)復興の一環
場所 輪島市白米地区の千枚田
期間 2020年で10回目(10/13~3/10開催)
内容 当社からボランティア約150名が参加し、約23,000個のペットボタルを設置

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輪島 白米千枚田HP

ときめき桜貝廊(志賀富来)

目的 夜の観光地として展開
場所 志賀町富来の増穂ケ浦の世界一長いベンチ横
期間 2020年で3回目
内容 当社からボランティア45名が参加し、約20,000個のペットボタルを設置

こどもものづくり教室

目的 地域の小学生に、ものづくりの楽しさを伝える
場所 町野工場・内浦工場(夏) 本社・堀松工場(冬)
期間 2019年で26回目(小学校の夏休み・冬休み期間中に年2回開催)
内容 太陽光や手回しで発電できるLEDライトの作成キットではんだ付けや組み立て体験・プレゼントや、半導体工場の見学

参加者の感想

  • LEDライト作りはとても楽しかった。またこのようなものづくりをやりたいと思った。
  • 難しいところもあったけど、完成した時はとても嬉しかった。
  • すごくドキドキして途中失敗しそうなこともあったけど、思い返せばとても楽しかった。
  • いろいろな機械があって、すごかったです。
  • こんなものを人間は作れるんだとびっくりしました。
  • LEDライトを作ったり、工場見学をしたり初めてだったけど、分かりやすい説明でとても面白かった。

ペットボタル

2007年3月に発生した「能登半島沖地震」から復興の意味で、千枚田の「あぜの万燈」のろうそくを別の物でという依頼を輪島市から受けました。検討の結果、2010年ごろから制作を開始し、現在のものになっています。当初は輪島の千枚田だけでの設置でしたが、現在では全国各地のイベントにも使用されています。

ペットボタルとは

太陽光発電パネルとLED(発光ダイオード)を組み合わせたもので、昼の太陽エネルギーで発電・蓄電し暗くなると自動的に点灯する仕組みとなっています。

効果

太陽光を利用しているため地球環境に優しく経済的で、幻想的な明かりと好評です。2012年に独立型LEDでギネス記録を樹立しています。

進化

最初は1色(ろうそくの灯りに似たピンク色)が2色(黄色)になり、更には鈴虫の鳴き声が出る「鈴虫型」も開発しました。2018年には2色(青色、緑色)が加わることで4色になり、より多彩になりました。