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ステークホルダー

関係各者との関わりのなかで、さまざまな取り組みを行っています
関係各者との関わりのなかで、さまざまな取り組みを行っています

お客様へ最適なトータルソリューションの提供

当社グループは、お客様の声を開発・製造部門までフィードバックすることで高品質・高性能な製品の提供を行い、お客様信頼度の向上に努めています。

オートモーティブワールドへ出展

開催日:2019年1月16日(水)〜18日(金)
場所:東京ビッグサイト

2019年1月16日〜18日に東京ビッグサイトで開催されました「第11回 オートモーティブワールド」に出展いたしました。この展示会は、自動運転、車の電子化・電動化、軽量化など自動車業界における先端テーマの最新技術が一堂に集まったものです。
当社は、透過型ディスプレイにてアプリケーションの展示や、新製品のパワーデバイス、要素技術などを紹介し、連日盛況のなか、具体的な受注に向けて拡販活動をすることができました。
今後も魅力のある商品の提案をし、お客様・市場・環境へ引き続き貢献をしてまいります。

タイムリーな情報開示を重視したIR活動を推進します

当社は、積極的なIR 活動を推進し、株主や投資家の皆様を始め、様々な関係者(ステークホルダー)に正確で公正な情報をタイムリーに開示し、良好なコミュニケーションを維持できるよう努めています。

利益配分について

当社は、継続的に安定した利益をあげ、株主の皆様への利益還元を経営の重要課題の一つとして認識し、経営資源の有効活用と経営の効率化による継続的かつ安定的な配当に努めています。

IR活動について

当社では、株主・証券アナリストおよび機関投資家の皆様に当社の財務状況や事業戦略を適切にご理解頂くために、定期的に決算説明会を開催しています。また、同時に個人投資家の皆様には、定期的に会社説明会を開催、当社ホームページにて決算短信・有価証券報告書・適時開示情報、および外国人投資家向けのアニュアルレポート(英文)などを掲載し、公平・公正な情報の開示に努めています。

公正・透明・誠実なお取引を通じて共存共栄を図っていきます

当社は、グローバルな調達活動において国内外の多くのお取引先の人権や労働に関する基本的な権利を尊重するとともに、常に公平で透明な取引が誠実に行われるように取り組んでいます。

購入に対する姿勢

当社は、購入に関しての基本方針、取引原則および倫理原則を「行動管理基準」に定め、誠実で透明な取引環境の向上に努めています。
なお、調達業務の運用状況については、監査部門による定期的な確認が行われています。

調達基本方針

  1. 法令を遵守し、環境にも十分配慮します。
  2. グローバルな観点で最適調達を目指し、お取引先との相互理解と信頼関係に基づくパートナーシップを構築します。
  3. お取引先へオープンで公平な参入機会を提供し、国籍・企業規模・取引実績の有無を問わず、QCDE満足を基本に選定を行います。
調達基本方針概要図

お取引先選定について

当社では公明正大な選定を行い、「調達基本方針」に基づき広く世界に目を向け、平等な取引の機会を提供しながら自由競争の原則に則ってパートナーシップの構築ができるお取引先を選定しています。

品質管理手引書の改定

ISO9001:2015、IATF16949:2016への適合性をより一層高めるべく、品質管理の手引書を7版として改訂し、2019年3月に配付し、要求事項を社内はもとより、二次外注先への確実な伝達・展開を依頼しております。

労働環境の質的充実に向け、さまざまな取り組みを行っています

当社は、「従業員一人ひとりを尊重し、すべての従業員に公正に接する」ことを経営理念に掲げています。この考えを基本として、当社は従業員の能力開発に必要な機会、安全で働きやすい職場環境の整備に注力しています。

仕事と生活との両立に向けた取組み

当社は従業員の仕事と家庭の調和(ワークライフバランス)を重視しており、働く環境の整備と支援体制の充実を進めています。
埼玉県の「ウーマノミクスプロジェクト」から、「多様な働き方実践企業(ゴールド)」の認定をいただき、女性がいきいきと働き続けられる環境づくり、従業員の仕事と子育て等の両立の環境づくりも図っています。

また、女性社員はもちろんのこと、男性社員の育児休暇取得促進や子育て参加に関する啓蒙活動も積極的に行っており、「くるみんマーク」も取得しております。

当社の各種休職者数は、下記となります。

単位:名
  2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度
産児休暇者数 12 11 8 15 13 3
育児休業者数 17 18 19 15 24 10

多様な人材獲得への取組み

様々なバックグラウンドを持った人材が集まり、新しい価値観がぶつかりあうことでイノベーションが生まれることを期待しています。外国人や障がい者の積極採用にも取り組んでいるのは、イノベーションが生まれるための施策のひとつです。

また、多様な人材を獲得するためにはそれを受入れる会社の土壌が必要です。前述のダイバーシティマネジメント研修のほか、在宅勤務をはじめとした勤務制度の見直しなども進め、より多様な人材が活躍できる会社づくりを推進しています。

その他、学生が社会に対する理解を深める機会を提供するために、短期〜数ヶ月のインターンシップ受入れも行っています。

単位:名
※期末時点 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度
新卒採用数 16 28 17 22 24
(内、外国人) 6 7 3 7 5
中途採用数 9 7 25 18
障がい者雇用数 35 34 33 31 29
インターン数 19 19 23 20

職場の安全と安心への取り組み

各事業所の安全衛生委員会を毎月開催し、職場の安全と安心への取り組みを推進しています。また全社的な取り組みとして、中央安全衛生委員会を四半期毎に開催し、各事業所との連携を図りながら様々な活動を展開しています。

2019年度以降の主な取り組みとしては、

安全教育の一環として、新入社員や中途採用社員への安全衛生研修の実施、また外部講師による「薬品取扱講習会」および「高圧ガス保安講習会」を開催し、実際に発生した災害の発生原因や対策など、事例に基づいた教育を管理者も含め、実施しました。
コロナ禍においては、Teams※1を活用した事により、関係会社社員も含めた大勢の社員の受講が実現出来ました。

X線装置使用者を一堂に集め本格的な「X線の特別教育」を実施しました。

薬品取扱講習会(2019年度)

薬品取扱講習会(2020年度、Teams併用)

X線の特別教育

特殊車両であるフォークリフトでは、社内で運転登録のある社員を対象に無事故・無違反を目的とした実技・座学の講習会をTeams※1を併用し実施しました。
実技は従来のカウンター型に加えリーチ型のフォークリフトも初めて対象としました。

フォークリフト安全運転講習会

フォークリフト安全運転講習会

消防隊員による普通救命講習会を開催し、実際に災害が発生しても冷静に救命活動ができるよう訓練をしました。

通勤災害・交通事故撲滅の為に、春秋と年2回開催している「交通安全講習会」はYammer※2で開催した事で従来参加出来なかった方も受講が可能となりました。

普通救命講習会

働き方改革やコロナ禍に伴い、新しい生活様式への変化が想定されます。
災害の発生も多様化してくるものと考えられますので、更に視野を広げ安全衛生活動を進めていきます。

※1 Teamsとはチャットを主体としたコミュニケーションツール
※2 YammerとはSNSを主体とした社内コミュニケーション環境

サンケングループ業務災害推移
会社 度数率 強度率
2018年 2019年 2018年 2019年度
サンケン電気 0.00 0.59 0.000 0.021
石川サンケン 1.04 1.08 0.030 0.020
山形サンケン 2.83 0.00 0.090 0.000
福島サンケン 0.00 0.00 0.000 0.000
鹿島サンケン 0.00 0.00 0.000 0.000

※度数率:100万延実労働時間当たりの労働災害による死傷者数で、災害発生の頻度を表す。
※強度率:1,000延実労働時間当たりの労働損失日数で、災害の重さの程度を表す。

新型コロナ対策における対応

新型コロナウィルス対策として、 感染者が社内で発生した場合を想定して、訓練を行いました。
防護服の使用方法や、連絡体制の確認など、実践に近い形式で行い、感染拡大防止に対する意識を共有しました。

写真は石川サンケンでの実施風景

グループ全体における女性の活躍の推進

当社および国内グループ会社において、中長期的に女性を含む多様な人材が成長し、活躍できる風土をつくるため、2012年度からポジティブアクションを実施しています。現在の主な取り組みは、以下の通りです。

1)選抜メンバーのキャリア支援
上司とメンバーが作成した『育成計画』に対し、上司の育成進捗や計画のフォローを定期的に行うとともに、メンバーに対しては、外部からの知識習得や人脈形成を支援することで、戦略的な成長機会をつくっています。

2)ダイバーシティマネジメント研修の実施
ダイバーシティの考え方の理解や、無意識のバイアスを排除したマネジメントを実践してもらうため、本社並びに国内グループ会社の全課長に対し、2018年度から研修を実施しています。

女性社員インタビュー

デバイス事業本部技術本部プロセス技術統括部
IC設計部IC設計課
河島千春(かわしま ちはる)さん

女性が働きやすい職場です

私は2017年6月に第1子を出産し、育児休暇を取得後、子供が9ヵ月の時に職場復帰しました。職場復帰にあたり、短時間勤務・サポート休暇などの会社の支援制度を利用できたことが大きな支えになりました。実際に復帰してからは、職場の理解とフォローに日々感謝しながら、仕事と育児の両立に奮闘しています。今年度から始まる在宅勤務やセレクティブタイム勤務など、より柔軟な働き方ができる制度にも注目しています。

現在は育児休暇取得前と同じICの設計業務を担当しています。業務内容は変わりませんが、決められた納期に対して、働く時間には以前より制限があります。そんな状況の変化は、「効率化」「計画的に」をキーワードに、これまでとは違った視点で仕事を見つめ、改善する機会にも繋がっています。

今後も、ママとして家族と過ごす時間を大切にしながら、エンジニアとしてのスキルアップに取り組んでいきます。

本年度より、サンケン電気グループから初の女性役員が誕生いたしました。

サンケングループ初の女性役員にインタビュー

大連三墾電気有限公司
董事 張 蓮花 さん

「一つの花が咲くだけでは春では無い。
全ての花が咲き庭園いっぱいに良い香りが漂う」

今年の3月、法政大学の山中優子総長の講演を聞く機会が有りました。
主な内容は「多様性」。その中で、人種/性別/民族等、差別をしない事、個性を尊重する事が多様性である。
色々な人達が居て、良い所を集結すれば新しい創造が生まれ、良い成績を出すことができる。私も深く同感しました。
大連サンケン電気の発展を振り返ると、「中国のスピード」「日本の厳密さ」、「男性は果敢」、「女性は 細やかな配慮」と「多様性」を活用してきました。

今回、サンケングループの中で初めての女性董事となり、感慨深く感じております。
サンケングループには、多様性推進の考え方が有り、私も充分に自己の特徴を発揮しグループ発展の為に貢献致します。
私の名前は「蓮花」と書きます。
最後に中国の詩を紹介します。

「一つの花が咲くだけでは春では無い。全ての花が咲き庭園いっぱいに良い香りが漂う」

働き方改革

当社は、2018年4月に働き方改革推進本部を新設し、「Happy Cycle:サンケン電気とすべてのステークホルダーがHappyとなる循環を生み出している」をビジョンに業務改革、制度改革、人材開発、組織開発の4つを柱として、働き方改革を進めています。

業務改革

業務改革において、業務の生産性向上のためにRPA(ロボテック・プロセス・オートメーション)の導入を2018年11月より開始しました。
2019年9月には関係子会社を含むサンケングループに全面導入の予定です。
さらに10月以降には、サンケングループで本格的なロボット稼働による業務改革の実現を予定しております。
また、「いつでも、どこでも、誰でも、誰とでも 安全に」をコンセプトに、会社という場所や時間、立場にとらわれないコミュニケーション手段としてITツールの0ffice365を積極的に活用し、社員の働き方の選択肢を広げています。

制度改革

制度改革においては、2018年6月より、労働組合および人事部門とともに「制度改革に関する検討協議会」を開催し、より効率的な働き方を協議してきました。
その結果、2019年4月に「在宅勤務(テレワーク)」を実施し、今年度下記には、「時差勤務(セレクティブタイム)」の制度施行を予定しています。
当社における残業時間の現状は、月平均残業時間約10時間程度ですが、45時間超過者が数パーセントおりますので、早急に45時間超過者ゼロの実現を図ってまいります。
有給休暇の、平均取得日数は14日ですが、年間有給取得日数10日以上の社員は73%に留まっています。年間有給休暇取得日数10日以上の社員が100%になるよう休暇取得推進を図ります。

単位:時間
  2016年度 2017年度 2018年度 2019年度
1人あたりの総労働時間
(年間)
1,769 1,733 1,763 1,730
1人あたりの総労働時間
(1日の換算値)
7.45 7.37 7.53 7.46

人材開発

人材開発においては、「自ら挑戦し、考え、動かし、価値を創造する人材」の育成を目指し、人材育成戦略の見直しを実施しています。
そのためのツールとして、サンケングループ全社員を対象としたスキルマップのシステム化にも取り組み始めました。
また2019年より、社長と若手社員とのランチミーティングを定期的に実施し、立場や世代を超えて意見交換をしています。

社長ランチミーティング

2019年1月より「トップが想い描くビジョンや方針をもっと伝える」
「社員の考えもトップにも伝わる」ことを目的に若手社員とトップが交流できる機会を設けました。
月1〜2回ペースで5名程度の若手・中堅社員を対象に社長とランチを食べながら、意見交換を行っています。

【参加者のコメント】

  • 社長がひとりひとりの話に丁寧にコメントしてくださったのが嬉しかったです。
  • 若手の仕事をあまり知らないのかと思っていましたが、私の仕事も理解されていて嬉しかったです。
  • 普段関わりのない部署の話も聞けて新鮮でした。
  • 緊張しましたが、社長の過去の苦労話や経歴を直接聞けたのは大変良かったです。
  • 短い時間でしたが、社長のプライベートや会社に対する思いを聞くことができて良かったです。

組織開発

組織開発においては、「自己革新し続ける人と組織」つくり出すことを目指しております。経営層から一般社員まで本質的な議論や対話を通して、戦略の企画力・実現力・実行力の向上が図れると考えています。
当社では、コミュニケーションや関係性の質を向上させるための各種研修やワークショップ、会議改革、複雑な課題解決への取り組みを通して、自分たちの考え方や行動を見つめ直し、より良い組織文化への変革に取り組んでいます。

これ以外にも2018年度は、本社建て替えに伴う引っ越しや、ユニフォーム廃止による私服化、全社禁煙化、食堂メニューの充実化など、様々な変化がありました。
加速する市場スピードと複雑な社会の中で、私たちサンケン電気の社員一人ひとりがどのように働き、どのような価値を生み出し、どのような未来を創りだしていくのか。

サンケン電気の働き方改革は、「Happy Cycle」をめざし、スタートしています。

【ユニフォームの自由化】

サンケン電気は、新しい取り組みとして、ユニフォームの自由化を行いました。
2018年10月1日から、各々自由な服装で、働いています。

Happy Cycle
Copyright SANKEN ELECTRIC CO.,LTD.