SVC06シリーズ

保護機能

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過電流制限
(失速防止)
設定された電流値以上の電流が流れると、周波数の変化勾配を可変して電流の増加を制限します。
加速中:出力電流設定値に達すると、周波数の上昇を一時的に低下させ、また周波数変化勾配を緩くして失速を防止し、制限電流値で加速します。
定常中:過負荷となり出力電流値が設定値に達すると、周波数の降下を行います。過負荷状態が解除されれば設定周波数に戻ります。
SC, SCn
過電圧防止 モータ減速中の回生エネルギーが過大となりブレーキ抵抗での消費量を上回り、インバータDC電圧が更に上昇すると、周波数の下降を止め必要に応じて周波数を上昇させ、過電圧トリップを防止するように動作します。
回生エネルギーが減少した時点より周波数変化勾配を緩くして、再び減速を始めます。
Su
過電流遮断 インバータの許容範囲を越える過大な電流が流れると、保護回路が動作しインバータを停止させます。 oCA, oCn, oCd
過電圧遮断 モータからの過大回生エネルギーにより、インバータDC電圧が規定値以上になると保護回路が動作し、インバータを停止させます。 ouA, oun, oud
不足電圧保護
(瞬低保護)
電源電圧異常によりDC電圧が規定値以下になるとインバータを停止させます。 LA, Lun, Lud
過負荷遮断
(モータ電子
サーマル)
モータの過負荷ならびに低速運転時のモータ過熱を電子サーマルにより検出し、インバータを停止させます。モータの種類、定格電流に合わせて電子サーマルの規定値を可変できます。 oLA, oLn, oLd
過負荷遮断
(インバータ
サーマル)
インバータ定格電流に対して、瞬時過電流が約1秒間継続するとインバータを停止させます。 oCPR, oCPn, oCPd
フィン過熱保護 周囲温度の異常上昇あるいはファン停止により、放熱器温度異常(oH)の温度-10℃になると警告(tH)を表示し、さらに温度が上昇し、設定温度以上になるとインバータを停止させます。設定温度は、出力周波数および出力電流により異なります。
また、主スイッチング素子(パワーモジュール)が過熱した時もインバータを停止させます。温度が設定温度−10℃以下になったときに解除されます。
tH, oH, oCH
ブレーキ抵抗
過熱保護
モータからの回生エネルギーが増し、ブレーキ抵抗の使用許容値(%ED)を超えると過熱保護のためブレーキ抵抗の使用を一時停止します。ブレーキ抵抗が冷却されると再度使用可能になります。 dboH
過負荷防止
アラーム
モータ負荷が非常に重いか、過電流制限値設定が低い場合で加速あるいは減速不可となると、インバータを停止させます。 ACEr, dCEr, CnEr
外部サーマル
動作
モータ過熱保護用サーマルを外部に設け、その信号を多機能端子(外部停止指令”ES”割付)に入力することにより、サーマル動作時インバータを停止させます。 ES
CPU異常 過大な外来ノイズ等によりCPUの誤動作、オプション基板の接続不良、内部メモリの異常あるいは内部データが異常となると、インバータを停止させます。 AL1〜AL10
フィードバック
信号断線
フィードバック信号系が断線している場合、インバータを停止させます。
PID(GAL1)及びModbus(GAL3)の信号ケーブルが断線している場合に動作します。
GAL1, GAL3, PGEr
PG誤配線検出 PGフィードバックで検出した方向が逆になっています。PGパルスの相を確認してください。 PGnG
フィードバック
異常警告
PID及びPGフィードバック信号が異常の場合の警告として動作します。 FbEr
オーバー
スピード
速度フィードバック信号が、過速度の場合インバータを停止します。 GAL2
電源異常 制御回路端子の+24V出力電源が過負荷もしくは短絡している場合にインバータを停止させます。 PoNG
欠相保護 インバータの入力及び出力が欠相している場合に動作しインバータを停止します。
入力の場合は、oPn i、出力の場合は、oPn o 表示します。
oPN_I, oPN_O
出力地絡保護 インバータの出力とモータ間での地絡電流を検出しインバータを停止させます。 Gnd_F
オプション
カードエラー
装着された2枚のオプションカードが矛盾している場合に動作し警告表示します。 OptEr
アナログ入力
設定矛盾警告
同じアナログ入力チャンネルに対して、電圧入力、電流入力が同時に設定されている場合に動作し警告表示します。 viEr
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