vm05シリーズ (SBT)

保護機能

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過電流制限
(失速防止)
設定された電流値以上の電流が流れると、周波数の変化勾配を可変して電流の増加を制限します。
加速中:出力電流設定値に達すると、周波数の上昇を一時的に低下させ、また周波数変化勾配を緩くして失速を防止し、制限電流値で加速します。
定常中:過負荷となり出力電流値が設定値に達すると、周波数の降下を行います。過負荷状態が解除されれば設定周波数に戻ります。
SC, SCn
過電圧防止 モータ減速中の回生エネルギーが過大となりブレーキ抵抗での消費量を上回り、インバータDC 電圧が更に上昇すると、周波数の下降を止め必要に応じて周波数を上昇させ、過電圧トリップを防止するように動作します。
回生エネルギーが減少した時点より周波数変化勾配を緩くして、再び減速を始めます。
Su
過電流遮断 インバータの許容範囲を越える過大な電流が流れると、保護回路が作動しインバータを停止させます。 oCA, oCn, oCd
過電圧遮断 モータからの過大回生エネルギーにより、インバータDC 電圧が規定値以上になると保護回路が作動し、インバータを停止させます。 ouA, oun, oud
不足電圧保護
(瞬低保護)
電源電圧異常によりDC 電圧が規定値以下になるとインバータを停止させます。 LuR, Lun, Lud
過負荷遮断
(モータ電子
サーマル)
モータの過負荷ならびに低速運転時のモータ過熱を電子サーマルにより検出し、インバータを停止させます。モータの種類、定格電流に合わせて電子サーマルの規定値を可変できます。 oLA, oLn, oLd
過負荷遮断
(インバータ
サーマル)
インバータ定格電流に対して、瞬時過電流が約1秒間継続するとインバータを停止させます。 oCPR, oCPn, oCPd
フィン
過熱保護
周囲温度の異常上昇あるいはファン停止により、放熱器温度異常(oH)の温度−10 ℃になると警告(tH)を表示し、さらに温度が上昇し、設定温度以上になるとインバータを停止させます。設定温度は、出力周波数および出力電流により異なります。
また、主スイッチング素子(パワーモジュール)が過熱した時もインバータを停止させます。温度が設定温度−10 ℃以下になったときに解除されます。
tH, oH, oCH
ブレーキ抵抗
過熱保護
モータからの回生エネルギーが増し、ブレーキ抵抗の使用許容値(%ED)を超えると過熱保護のためブレーキ抵抗の使用を一時停止します。ブレーキ抵抗が冷却されると再度使用可能になります。 dboH
過負荷防止
アラーム
モータ負荷が非常に重いか、過電流制限値設定が低い場合で加速あるいは減速不可になると、インバータを停止させます。 ACEr, dCEr, CnEr
外部サーマル動作 モータ過熱保護用サーマルを外部に設け、その信号を多機能端子(外部停止指令“ES”割付)に入力することにより、サーマル動作時インバータを停止させます。 ES
CPU 異常 過大な外来ノイズ等によりCPU の誤動作、オプション基板の接続不良、内部メモリの異常あるいは内部データが異常となると、インバータを停止させます。 AL1〜AL10
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